最適な施術で治そう

医者

保険適用の注意点

人目の付く場所にできれば、ほくろはコンプレックスにもなりますが、美容整形外科では色々な治療方法が用意されています。小さなほくろには炭酸ガスレーザーが効果的であり、ほくろをレーザー照射で蒸発させるので、切開不要で除去できるのがメリットです。大きなほくろには向きませんが、サイズが小さければ患部が盛り上がっていても治せます。一方、電気メスによる分解法は、5ミリ前後の隆起したタイプでも、1回で患部を取り除けるのが強みです。治療時間も5分から数十分など、比較的短時間で終了し、傷痕もあまり目立ちません。そして、切開法は直径6ミリを超える大きなほくろでも治療でき、周囲組織ごと患部をメスで除去するため、再発率が非常に少ないのがメリットです。レーザー系の施術は治療痕が面状になりますが、切開法なら縫合すれば線状に仕上げられるので、患部が大きくても綺麗に治療できます。施術箇所に保護テープを貼れば当日からメイクが可能ですから、その点も女性には嬉しいポイントです。自費治療がメインとなる美容整形外科ですが、ほくろ治療なら健康保険が使える場合もあり、適用できれば3割負担などで治せます。しかし健康保険の取り扱いの有無は個々のクリニックで違うため、保険治療を希望する時は事前に問い合わせておきましょう。また、保険を適用できる場合でも、病理検査が可能な切開法に限られる場合が多々あります。その場合に気を付けておきたいのが、レーザー施術と切開施術の費用差額です。基本的に切開法の方が高く、レーザー施術は自費治療でも安いため、場合によっては保険を使っても大きな違いはないかもしれません。ほくろのサイズが大きければ構わないのですが、小さなほくろならレーザーで取り除いた方が治りも早いため、多面的に検討した方が得策です。そして、ほくろ治療の後は紫外線対策が不可欠ですから、患部を直射日光などに晒さないように注意してください。アフターケアの方法も施術方法ごとで違いますので、美容整形外科で処方された軟膏や保護テープを指示通り使いましょう。